やすしブログ

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仕事がつらいときにやるべきことやらないほうがよいことを解説! 

 

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出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/6919752/

 

「ストレスばかりで仕事するのががつらい」「明日も仕事だと思うと憂鬱で眠れない」「つらい仕事から解放されたい」と頭を抱えていませんか?

 

仕事がつらいと思いながらの毎日は苦痛でしかありません。この記事では仕事がつらい原因がが何かはっきりさせ、現状を変えるためにやるべきこと、やらないほうがよいことを解説します。

 

この記事を読めばあなたの仕事でつらい毎日から解放されますよ。是非最後までお読みください。

 

人が仕事をつらい原因をはっきりさせよう

あなたは仕事がつらいと思う原因がはっきりしていますか?漠然と「仕事つらいな」とか「仕事に行きたくないな」と思っている方はたくさんいます。

 

そのため、どのくらいのレベルで仕事がつらいのか明確にすることが大事です。

 

仮に仕事がつらくてやめたとしても、原因がわからなければ短期間の転職を繰り返すことになります。

 

短期間に何度も転職を繰り返している人は、良い印象を持たれません。まずは仕事がつらい原因をさぐっていきましょう。

 

仕事がつらい原因が自分にあるケース

仕事がつらいと思う原因は自分に原因がある場合と自分以外に原因がある場合の2つにわかれます。原因を探ることで解決の糸口が見えてきます。まずは自分に原因があるケースを見ていきましょう。

 

仕事がつらい原因が自分にあるケースの場合は、考え方や行動を変えることで改善できます。以下の4つを解説します。

  • 完璧主義
  • 体力がない
  • 睡眠不足
  • やりがいを感じられない、やる気がない

 

・完璧主義

仕事を完璧にやることが当然。完璧にやらないと気が済まないと考えるのはよいことです。しかし、行きすぎると自分の首を締めます。

 

ストレスや疲れを溜める原因になり、仕事がつらくなってきます。

 

自分が完璧主義かな?と思ったら周囲の人に頼って助けてもらう、細かいところにまで気にせず60%くらいのできでも上司にチェックしてもらうといった工夫が必要です。

完璧を目指さずほどほどでよいと思っていれば気持ちも楽になりますね。

 

・体力がない

世のなかには建設現場や運送業など体力がないとできない仕事はあります。しかし、デスクワークや事務職で比較的体力の必要ない仕事でもどうしようもなく疲れる方もいます。

1日の仕事が終わればクタクタで、疲れたまま次の日の仕事に向かう。

体力の限界を感じながら働き続けることは難しいです。体力が続かない人は業務量を調整してもらうよう上司に相談しましょう。

業務量は他の職員と同じくらいなのに体力が続かない方は、その仕事自体あなたに合わないのかもしれません。

上司に相談しても部署移動や業務調整が難しければ、自分のペースで休憩を取りやすい職種への転職を検討しましょう。

 

・睡眠不足

通勤に往復1時間半、残業が毎日2時間以上で自宅に帰宅するのはいつも夜10時ごろ。それから食事をとって入浴をしてようやく眠れる。翌日も早起きしなければならない。

 

睡眠時間が十分とれずに仕事中に眠気が来てしまう。これでは仕事に集中するどころか重大にミスを犯すかもしれません。夜遅くまでだらだら過ごしてしまい睡眠不足になっている場合は自分に原因がありますが、通勤時間や残業時間は自分で解決できる問題ではありません。

 

通勤時間が長くても家庭をお持ちの方であれば簡単に引越しはできません。また、独身で実家暮らしであっても職場の近くで一人暮らしするには準備のための資金が必要です。

引越しが難しければ自宅の近くで転職先を探すのもよいでしょう。

 

・やりがいを感じられない、やる気がない

5年もすれば仕事に慣れてきます。慣れてくると仕事が楽しくなってやる気がでる方と、短調になってやる気がなくなる方に分かれます。

 

「仕事はできるけど毎日同じことの繰り返しで刺激がない」「もっとやりがいのある仕事をしたい」と感じることってありせんか?

 

仕事にやりがいを感じられないままでは仕事の楽しさを感じられず、次第につらくなってきます。やりがいを感じられない、やる気が出ないでは良い結果は生まれません。

 

仕事がつらい原因が自分以外にあるケース

次は仕事がつらい原因が自分以外にあるケースを見ていきましょう。自分以外に原因がある場合、自分の努力だけではどうにもなりません。以下に3つ解説します。

 

  • 給料が安い
  • 労働時間が長い
  • 上司や同僚との相性が悪い

・給料が安い

お金の悩みは長い人生でだれもが考えることです。お金がなければ生活できません。

 

美味しいものを食べたり、大切な人と旅行に出かけたり、自分の趣味にお金を使うなどお金がなければできないことはたくさんあります。

 

1人暮らしの方であれば家賃や食費といった生活費が必要です。家族を持つ方であれば

自分にかかるお金以外に子どもの育児や教育費が必要だったり、住宅ローン返済に多くの出費があります。

 

給料が安いとそれだけで仕事がつらくなります。

 

・労働時間が長い

毎日残業ばかりで疲れが取れない、睡眠不足で体調を崩すなど、労働時間が長いと仕事するのがらつらくなってきます。

 

20代前半で体力があるころは少々無理もできたでしょうが、30歳を過ぎると溜まった疲れはなかなか取れません。

 

労働時間時間の長さは仕事を続ける上で何よりも大事な健康を損なう原因になります。

 

労働時間が長すぎてつらいと感じている方は業務の調整や多部署への異動を考えましょう。

 

・上司や同僚との相性が悪い

仕事に人間関係の悩みはつきものです。「まじめに仕事しているのに全て否定される。」「事あるごとに叱責される」など上司や同僚との関係で悩む方は多いでしょう。

 

元々仲が良いわけではない、育った環境も違う人たちが集まっているため合わない人と仕事する状況は避けられません。

 

とはいえ、自分では努力しているのに理不尽に指摘されては気持ちよく仕事できません。仕事がつらくて病気になる前に対策が必要です。

仕事をつらいときにやるべき3つこと

仕事がつらいと思ったまま続けるのは余計につらくなります。仕事を辞めることも一つですがその前にできることがあります。簡単にできることから始めましょう。以下に3つ解説します。

  • 休みと取る
  • 同僚や上司に相談する
  • 気分転換をする

・休みを取る

仕事がつらい原因が疲れにあるなら、まずはまとまった休みを取りましょう。

精神的・肉体的な疲労には休息が必要です。疲れた身体にムチを打って働いてもパフォーマンスは上がりません。

毎日仕事のことばかり考えている時間を少し減らすことが先決です。

 

・同僚や上司に相談する

仕事がつらい気分を誰にも相談できず抱えこんでいると余計に落ち込んでいきます。そんなときは「仕事がつらい」と言葉にして吐き出してみましょう。

 

自分のなかにため込んで悶々としても、なかなか良い解決策は思い浮かびません。

友人や家族に話すのもよいですが、仕事の愚痴を聞いてもらうだけで具体的な解決策までは辿りつきません。

 

同僚や上司なら同じ職場で働く者として、仕事のどんなところがつらいのか具体的な話ができます。

 

仕事がつらい原因が業務内容にあるなら上司に相談することで調整が可能です。そこで親身になって聞いてくれるか、そうでないかは相手を判断する基準になります。

 

・気分転換をする

おすすめは散歩です。できれば自然が感じられる場所がよいでしょう。

遠くの山や海にでかけるのもよいですが、近所の公園でも十分です。

 

外の空気を吸いながら草花に目をやるだけで気分がリフレッシュするものです。

すっきりした気持ちで明日の仕事に向かえます。

 

仕事がつらいときにやってはいけない3つのこと

仕事がつらいときにやったほうがよい行動の次は、やってはいけないことを紹介します。以下に挙げる行動をすると結果的にストレスが増えます。

やってはいけないことを控え、やったほうがいいことを多くすると仕事のつらさは解消されていくでしょう。以下に仕事がつらいときにやってはいけない3つのことを解説します。

  • 衝動買い
  • 暴飲暴食
  • 無断欠勤

・衝動買い

仕事がつらいときにむしゃくしゃして衝動買いしてしまうことありますよね?

しかし、これはおすすめできません。仕事のストレスで冷静な判断ができないときの買い物は無駄になりがちです。

普段なら買わないような高いブランドの服やバッグを買って後で後悔してしまう。

これでは、ストレス解消どころか逆にストレスを溜めてしまいます。

仕事がうまくいったときのご褒美として贅沢をするように心がけましょう。

 

・暴飲暴食

暴飲暴食もストレスが溜まったときにやりがちな行動です。

「イライラしてケーキやアイスを爆食いした。」「酔い潰れるまで浴びるほどお酒を飲んだ。」

こんな経験はだれでもあります。しかし、仕事がつらくて暴飲暴食に走るのはあなたの大事な身体に害が出ます。

健康な身体はなによりも働く糧になります。仕事が嫌になっているときこそ、健康に気をつけることで心身ともに整っていきます。

 

・無断欠勤

仕事がつらい、行きたくないとしても無断欠勤はやめましょう。

社会人としての常識がなく、責任感のない人間だと判断されます。余計に職場に行きづらくなります。

「どうせ辞めるつもりだからいいや」と安易に考えてはいけません。今の職場を辞めても転職活動に響きます。

意外と世間は狭いものです。転職先で悪評が立つ恐れがあります。休むときは必ず連絡しましょう。

 

仕事がつらいのはあなたのせいじゃない

仕事がつらい原因が「給料が安い」「自分の体力に合っていない」「人間関係がよくない」など自分以外にあることは多いです。

 

自分以外に原因がある場合は、自分の力で解決するのは難しいです。自分の力でどうにもならないことに悩んでいる時間は無駄になります。

 

すぐに給料が上がることはありません。上司に給料アップを交渉しても上がるかどうかは自分でどうすることもできません。

 

体力が続かないことが原因であれば運動して体力アップを図ることはできますが、短期間には難しいです。

 

仕事の人間関係は自分で選べません。他人は変えられません。自分以外に原因がある場合は仕事をする環境を変えることを考えましょう。

仕事が楽しい人は人生が楽しい

あなたはどのくらい仕事をしていますか?1日8時間、1ヵ月で22日出勤する場合176時間。これが1年なら2,112時間です。
 
お盆や年末年始など長期休暇がある職種や、パートや非正規で働く方もいるため仕事の時間は人によって違いますが、多くの時間を仕事に割いていることに変わりありません。
 
この膨大な時間を常に「仕事がつらい」「仕事をしたくない」「仕事が楽しくない」と思って過ごしていれば心身に支障を来たすのは無理もありません。
 
反対に「仕事が楽しい」「なんてやりがいのある仕事なんだ」とポジティブな気持ちに変えられれば、人生の多くの時間が楽しい時間になります。仕事選びは人生を豊かにする上で大事です。

 

まとめ 仕事がつらいなら転職を考えよう

今回の記事では仕事がつらい原因が自分にあるケース、自分以外にあるケースを紹介しました。また、仕事がつらいときにやるべきこと、やってはいけないことも合わせて解説しました。

 

解説した方法では改善せず、仕事を辞めたいと思ったら転職で環境を変えるのも一つの手です。人生において仕事にかける時間は長いのでやりがいがあって、楽しく仕事をしたいですよね?

 

とはいえ忙しく働きながら自力で転職活動をするのは大変です。とんなときは転職活動には転職エージェントの利用がおすすめです。

 

知識不足で思い通りの転職先が見つからない場合もあります。そんなときは転職のプロの力を借りましょう。

 

無料で登録でき、条件を伝えれば今の仕事を継続しながら転職活動がすすめられますよ。

 

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